私が初めて読んだビジネス書

皆様こんにちは。

シュウ@なんでもお話聴く屋さんです。


↓なんでもお話聴く屋さんって何?という方は、以下の記事をご覧ください↓

なんでもお話聴く屋さんとは


昨日は営業の基本の一部についてお話ししました。

まだ読んでない方は先におとといの記事を読んでもらった方がわかりやすいです。


あの考え方は前職でトレーナーや上司などから教わったものですが、そこに至る前の、私の営業の原点になった本があるので、ご紹介します。


その本のタイトルはこちら。


かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール


プルデンシャル生命で生保のトップセールスである著者(川田修氏)が、お客様との向き合い方を真剣に考えて行動することを推奨する書籍です。


あ、今日はクラウドワークスの案件じゃないですよ!笑

自分が好きな本の紹介です。


川田氏の凄いところは、当たり前のことを徹底するのは「当たり前」で、更にプラスアルファで「人と違うこともする」

そして常にそれを改善し自己の成長に繋げていくというところです。


私が特に気にいっているのが、タイトルにもある「床にハンカチを敷いてからカバンを置く」というところで、カバンはトイレとか地べたに置いてて汚いものだから、そんなものをお客様のご自宅の床に置くのは土足で上がっているようなものという考え方。


この本を読んだ当時は社会経験のない学生だったので「そこまでするかよww」って本気で思ってましたが、いざ本チャンの営業仕事をやってみて、ようやく意味が分かりました。

売れてる営業マンって、トークスキルとかも凄い上手いんですけど、それ以上に本当にお客さんのことを考えてるんですよね。

逆の話をすると、営業って会社目線になると途端にお客様が冷めちゃって、契約もクソもなくなるんですよ。
会社目線というのは私が勝手に考えた言葉で、お客様本位でなく売上やらインセンティブやらのことしか考えないトークをすることを指すんですけど、それってもうただの売り込み、押し売りなんですよね。
そういう人の営業スタイルは、営業の本質からズレまくってますから、売れる訳がない。

長くなるので、この話題についてはまた後日詳しく書きます。

とにかく、お客さんのことをちゃんと考えてる営業はかなり信頼を得られるので、そりゃ契約も取れるよなあと思わされたものでした。


徹底して「相手の立場で考える」ことを実践し続けた結果なんです。

でもこれって特殊な技術とかいらないんですよね。
誰でもできます。だって当たり前のことだから。


でも、その当たり前が難しいんですよね。

「メール、メッセージは即レス」

「電話は必ず最短で折り返し」

「絶対アポに遅れない。1分でも遅れるときは必ず事前連絡」

「第一印象は常に好印象」

「営業目線(企業利益)ではなくお客様目線(顧客利益)」

「コンディションに関係なく、常に同じ所作、同じ振る舞い」

その他諸々……。

これらを全て常に完璧に継続するのは案外大変です。
それをやってのけるのが川田氏を初めとした一流の営業マンなんだとか。

こちらの書籍は、そういう基本動作を「そこまでするのか」というレベルまで昇華させ、徹底的にお客様のことを考えるマインドの醸成に役立ちます。

下記リンクから無料でサンプルの試し読みができるので、まずは目次だけでも見てほしいです。

電子書籍もオーディオもあります。レビューも好評のようです。




ダラダラした文章ですいません、、、

これから営業を始める方、うまくいってない方には是非読んでみてほしいです。


ご精読ありがとうございました。


いつも読んでいただきありがとうございます。

時々でいいので、いいね・コメントなどいただけると励みになります。


シュウ@なんでもお話聴く屋さん

Twitterアカウント:@nandemohear

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