SEOライティングについて学んでみた
皆様こんにちは。
シュウ@なんでもお話聴く屋さんです。
↓なんでもお話聴く屋さんって何?という方は、以下の記事をご覧ください↓
先日、ありがたいことにTwitterのフォロワー様よりSEOの基礎を学べるセミナーの録画をいただき、今まで何となくの認識でいたSEOについて少しだけ理解を深めることができました。
「会いに行ける社長のむっちゃん」さん(@realnet_yuyasan)からご提供いただきました。
むっちゃんさんはWebライタースクール「Web+(ウェブタス)」を経営されているほか、副業や独立についても2000名以上の相談に乗ってきた方なので、興味のある方は是非↑のリンクからフォローお願いします!
せっかくなので、講義のメモをブログに残したいと思います。
導入
SEOは、検索ユーザーのニーズに応えることを目的とする。
ヤフー知恵袋において、質問を投稿すると複数の回答が返ってきて、最終的にベストアンサーが決められるが、SEOはこれとまったく同じ。
質問を要約したものが検索ワードになる。
Googleが最も有益、良質な記事だと判断したものから順番に表示されるイメージ。
良質な記事の評価基準
1.キーワード
キーワードの一致性が重要。
タイトル見出し本文にユーザーが求めてる情報があるか。
2.ユーザーの行動
滞在時間、同サイト内で他のリンクをクリックしているかなどのアクションを取っているか。
TwitterなどのSNSでシェアされているか。
知りたいことが書いてあれば長くいるもの。
すぐブラウザバックされると「この記事良い情報ないじゃん!」となって評価が低くなる。
3.サイトからの評価
被リンク(他のサイトで自分のサイトが紹介されること)が多いかどうか。
同ジャンル同士の記事やブログなど、適切な被リンクであるほど評価が高くなる。
SEOライティングの具体的な手順
1.キーワード選定
勝てる(検索上位に食い込める)KWを見つける。
KW=検索ニーズ
ラッコキーワード、キーワードプランナーを駆使する(この場では詳細省略)。
ロングテールKW→3単語以上で構成されるKW。
Webライター スクール 料金
といった感じ。
KWを選ぶポイントとしては、月間検索ボリューム数が10~100回以内のものを選ぶ。
上位10位表示に競合が大手が並んでいるようであればそのKWは避ける。
とにかくそのKWで検索した時に個人ブロガーが書いてそうな記事が上記10位に出てきたらワンチャンで勝てる。
2.検索意図予測、リサーチ
「この検索をする人は何を調べたいのだろう?」と、頭の中で予測する癖をつける。
例えば「○○ 評判」で調べる人がいたとする。
この人は何が知りたい?何がしたい?
▼
・口コミ
・評判の良し悪しを見て入るのか決めたい、失敗したくない
・入る価値があるかの判断 など
サジェストKW(予測変換)、関連KW(追加検索)で検索意図を把握する。
一度検索したが満足いく回答が得られなかった状態。
こういう人は、興味はあって、もっとよく知りたいから検索ワードを変えて再検索する。
上位表示されている記事を見てユーザーがどのような検索意図を持って調べられているかを把握する。
タイトルと見出しに注目。
リサーチの際は最低上位10記事は見る!
1~10位のタイトルと見出し構成をラッコKWの見出し抽出機能
→AIテキストマイニング(ユーザーローカル社)で解析
→文字データからどういう言葉がどれくらいの頻度で出てくるかがわかる
→なんとなくの検索ニーズがすぐわかる
⇒記事に盛り込む要素が絞れてくる
3.競合リサーチ、勝てる戦略決定の方法
競合の情報+αを決める
既存の記事にある内容を並べても意味がない。
上記記事を見比べて「あれ、この要素どこにも入ってなくね?」「あれとこれが同時に書かれてる記事がなくね??」となれば、+αを何にするかは考えやすい。
ラッコKWで見出し抽出してコンテンツボリュームと質を見る。
見出し数と文字数はかなり重要。
やはり文字数は多い方がいい。
競合の記事と同じにならないか?という質問に対して
⇒それはだめ。解決方法をパクるのではない。
競合記事が満たせていないことを書く。
実際に使っている人へのインタビューなんかは効果的だったりする(大変だけど)。
フレッシュネス(情報の更新性)が大事。
サッカーワールドカップの試合結果を調べた際、2018年のものが出てきたら困るので、ちゃんと最新の情報が並んでる必要がある。
という具合に、最新情報を求められているKWは多い。
ではどうやってフレッシュネスを検討していくか。
▼
再検索KWが文字通りカギになる。
検索してほしい情報が出なかった際に使われるKWなので、今上位表示されている記事で満足していないところの可能性が高い。これは超大事!
他の記事がカバーできてないところを押さえる!
SEOで勝つにはリサーチが9割。
KW、ニーズ、競合記事、競合に勝つ方法をしっかり練った上で書くこと。
SEOライティング
1.構成の作り方
・タイトル
・大見出し
・中、小見出し
タイトル⇒KW+検索意図+差別化。
30文字付近が理想→それ以上表示されないため。
主要KW+副次、関連KW その人が知りたそうな内容を入れる。
日本人は特に直感的に左から読むので、クリックを喚起するワードは左に寄せる。
【最新版口コミ】○○ジュースとは~~うんぬん~~という感じ
大見出しにはなるべくKW入れる。
見出しに入ってるのもGoogleの評価多少、不自然にならない程度に。
中見出し、小見出しを検討する際、
慣れてくるまでは見出しごとに思い浮かぶざっくりした内容をメモするのがいい
2.本文執筆
筆者が書きたい文章ではなく、読者が価値を感じる本文を作る。
構成がしっかりしてれば何を書くべきかはわかるはず。
「PREP法」
結論→理由→具体例→結論
読者にストレスを与えない、わかりやすい書き方を意識。
3.導線整備
薦めたい商材が向いてる人はこちら、
向いてない人はこちらの商材で、
という感じ。一択商材だと引かれる。売りたい感が出過ぎるため。
選択肢を複数用意して、どこかに着地させる。一個の記事から枝分かれさせる方が効率いい
4.セルフチェック方法
音読する。声に出すと違和感に気付きやすい。
引用する出典元、引用ルールに気を付ける。著作権侵害で訴訟ものにならないように。
終わりに
SEOライティングは知識ではなく能力。
ボウリングなどと同じ。
投げ方を知っていても実践しなければ身に着かない。
感想
正直学んだ内容を全部は書き切れてないんですけど、めちゃくちゃためになりました。
みんな意図があって検索行為をしているという当たり前のことさえ忘れていたので、読者のニーズ、目線に立った記事を書けるように精進していきたいと思います。
これをちゃんと実践出来たら成長できそうな気がしますよね。
今日はこの辺で。むっちゃんさん本当にありがとうございました。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
読者の方もご精読ありがとうございました。
「これは違うよ」「こういう観点も持つといいよ」などご指摘があればコメントいただけると嬉しいです。
シュウ@なんでもお話聴く屋さん
Twitterアカウント:@nandemohear
コメント
コメントを投稿